泣ける動画を観て おもうこと
- 2018.05.16
久々のブログですが、毎週水曜日に配信しているメルマガ『おいしいハート』からご紹介させてください。
今年のゴールデンウィークは故郷の島根県に帰省し、
5月13日は「母の日」でしたが、ここ最近“泣ける動画”
西武・そごうが開催した『全国一斉 母の日テスト』。
現役東大生38名が受験している様子を動画で観ることができます
動画はこちら → https://www.youtube.com/watch?v=WZCVWW0oiv4
100設問の「お母さん」に関する問題が出題されていますが、
その様子と親子のやり取りを観ていると、いつのまにやら涙があふれてきました。
“お母さんの好きなおでんの具は何だって?”
“お母さんの好きな色は?”
“ぼく(わたし)に言われて一番嬉しかった言葉は?”などなど。
正答率は3%。東大生にとってかなりの難題だったようです。
動画の最後は、こんな言葉で締めくくられています。
~母の日は、ちゃんと母のことを知る日にしよう~
ちなみに「父の日」は、6月17日 日曜日です。
私たち日本食育コミュニケーション協会が養成している「食育コミュニケーター」
日常的に買い物に行く食品スーパーで食の楽しさ、大切さを伝えています。
日常的な「ケの食事」。非日常の「ハレの食事」
工夫と努力を重ねています。
「母の日」「父の日」「お盆」「クリスマス」「お正月」、
家族や親戚、身近な大切な人たちとつながる“特別な食”。
「日常」
とつながる“
そんなあたり前だけど大切なこと。
「食の大切さ」とこの学生たちの様子が重なり合ってきました。
身近だからこそあたりまえになっている大切な存在との深いつながりの大切さ。
掛け替えのない「いのち」の大切さ。
生かしてもらっている「食」や「親」や「自然の恵み」まわりの「人」に対しても
感謝の気持ちが溢れてきました。
追記)
HPのお知らせでもご案内していますが、セミナー、勉強会、視察会を企画しています。
■臨床心理士 室田洋子先生との勉強会
「口は心の窓」「食卓は心を育み こころとこころをつなぐ場所」。
家庭内暴力や不登校の子ども達とそのご家族と向き合い続けて40
そんな食卓の力を、一緒に学び合う機会です。
*食卓カウンセラーの方。
空き僅かです。
■100年先まで伝えたい食を“おもいでごはん”をテーマに、
いく研究会を開催 *どなたでもご参加いただけます。
■食育コミュニケーターのいる企業への視察会
身近にある食品スーパーマーケットは食品の販売だけではなく、
■
日本食育コミュニケーション協会・
て登壇します。『リライズコンサルティング株式会社 創業3周年記念セミナー』です。
■トヨタ自動車の経営幹部たちはじめ、
“かんてんぱぱ”でお馴染みの「伊那食品工業株式会社」
*日本食育コミュニケーション協会会員のみ参加可能です。
詳細については、日時、会場、お申込み先については当協会のHP「お知らせ」
「セミナー」に掲載しています。ご覧いただけたらうれしいです。
最後までお読みくださって、ありがとうございます。