このページの先頭です

「おいしいハートを大切に」

ここから本文です
  1. HOME
  2. 石原奈津子ブログ
  3. 変化するモノゴトのなかに、進化と成長がある
  • 石原奈津子ブログ

変化するモノゴトのなかに、進化と成長がある

  • 2025.11.18

第16回全国大会 石原奈津子

11月11日に第17回 日本食育コミュニケーション協会全国大会を開催
させていただきました。
前回16回目はワイズマート本社にて。
今回はフクシマガリレイ本社にて開催させていただくことができました。

こうして「食育コミュニケーター」の養成をしてくださっている
パートナー企業の皆様にご協力、ご支援いただきながら開催できましたこと、
この場をお借りして感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

そして、
スーパーマーケットの皆様のみ受賞候補として開催してきた全国大会は、
今回で最後と決めての開催でした。
それを伝えたところ、1期生の食育コミュニケーター
緑川里江子さんは福島から
佐藤香世子さんは仙台から駆けつけてくれました。
二人ともすでに当時勤めていたスーパーマーケットは退職し、
緑川さんは地元の食生活改善推進員。
佐藤さんは、野菜の販売を専門としてそれぞれに活躍しています。

11.11 0177

11.11 0181

また、1期生の養成の頃から講師をしてくださっていた、
塩路けい子さんもご参加くださり、
担当してくださっていたワイズマート様に
賞状を授与してくださいました。

 

11.11 0222

日本食育コミュニケーション協会を設立し、21年間の月日の流れを
走馬灯のように思いを巡らせながら、
感謝の気持ちがただただ沸き上がる大会当日でした。

この21年間には、倒産した取引先。吸収合併した会社。
また、肉体の別れをした恩人、知人、仲間たちもいます。
取引先同士が競業するような立地に出店し、胸が痛む経験も幾度もしました。

一緒に同じ方向を目指していたかとおもっていたら、
裏切られたような出会いや出来事も何度も何度も経験しました。

でもその全ては自分の未熟さ。弱さ。甘えがあってのこと。と、
どん底を味わってもまた奮起し、
進むべき道を再確認しながら自分なりにこれまで進んできた21年間でした。

そのなかでは何も変わらずいつも応援してくださる皆さん。
ご支援くださる方々。
一緒に歩み続けてくれるスタッフ、講師たちが多くいます。

変化は進化と成長しかないのだと、
この大会を開催して改めて思い知ることができました。

違和感という感覚をこれまでにない程、全く感じずに大切な仲間たちと
自然な流れで企画し、運営することができた記念すべき大会でした。

しかし、終わってみると、
時間が足りなかったこと。受賞者にコメントしてもらえなかったこと。
それぞれに事前にご相談できていなかったこと。
あの方とあの方をご紹介できていなかった。など等。
反省は尽きません。。。

でも、これからの新たな時代のなかで、不変である食は命の源。
食は愛を育むこと。
それらを、仲間たちと一緒に分かち合いながら開催してまいります。

何度も申し上げても尽きません。
ご参加くださった皆様。ご協力、ご支援くださった皆様。
これまで出会ってくださったすべての皆様。

本当にありがとうございました。

そして、新たな食の価値と変わらない食と愛を、
人という道なる生き物の追求とともに体験を通して味わい、深めてまいります。

今後とも引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

11.11 001811.11 0087