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「おいしいハートを大切に」

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  • 石原奈津子ブログ

想像から奇跡は起こる。その根底にあるのは…

  • 2022.01.29

お刺身の”もと”は、魚。
ステーキの”もと”は、牛。
割り箸の”もと”は、木。
お皿の”もと”は、土,etc。

”もと”を知っているようで知らないこと。
考えたことさえないことが
まだまだたくさんあります。

それでは、人間の”もと”はなんでしょうか?

骨。筋肉。細胞。臓器、等々。
もしくは、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、等々。
水、空気、食物、等々。

私の答えは「愛」です。
そして、生きる意味は愛情を感じ、分かち合い、与えること。
だと信じています。

食育コミュニケーションを通して伝えたいこと。
私自身が学びながら実現したい究極の願いは、

自らの体験で”もと”を知り、
自分を愛せるようになっていくことです。

”もと”を知っていくと、
ひとりで生きているのではなく、
生かされているのだと感謝できます。
あたり前に生きていると、勘違いしていたことが恥ずかしくなります。

そんな未熟な自分と向き合いながら、
自分を愛せるようになっていくこと。
感じた愛情を身近な人たちと分かち合えること。

”もと”を知ると想像し、生み出す知恵や技術が生まれます。
一人の想像から奇跡は起こりはじめます。

できないとおもっていたことができるようになったり、
不可能なことが可能になる技術やサービスや生き方が実現します。

”もと”を知ると、宗教、言語、価値観を越えて
分かち合える喜びがあります。

愛に通じる想像をどんどん自由にして、
”もと”におもいをはせて
行動できる仲間たちを増やしたいです。

そのきっかけが
「食育コミュニケーター」養成のはじまりです。

全国活動発表大会」では、大切な仲間たちの日々の努力や工夫や
知恵や成長を分かち合います。
ぜひ多くの方々に大切な仲間たちを称えてあげてほしいです。

”もと”を知り、愛にあふれた社会と未来になりますように。