子ども目線で売り上げアップ
- 2022.07.06
“ぼくの好きなお菓子が上の棚にあるからとりにくい“
“スイカはどのサイズを買いたいのかな?“
“地産地消コーナーはなんで売れるのかな?“
“だんだんトマトは他のトマトと何が違うの?“
『暮らしを支えるサイエンス』では地元のスーパーマーケットのご協力のもと子ども達の目線でお店のなかの不思議や課題を見つけて一緒に調べたり課題解決に取り組むプロジェクトです。
1回目はスーパーマーケットとは?同じ飲み物でも瓶やペットボトルの違いがあるのはなぜ?魅力的なPOPは?地産地消コーナーはなぜ売れる?などなど。子ども達と一緒に学んで店頭に行き不思議を探求。
そして2回目の今回は実際に子ども達の書いたPOPを掲示したり、店内放送にチャレンジしたり、お客様にアンケートを取ったりしました。
結果はすぐ出てカットスイカはすぐに完売。高い棚に置いてあった恐竜入りのお菓子も2時間の間に3個売れてしまいました。
店内放送にチャレンジしたお子さんはとっても緊張したようです。
普段あたりまえに買い物に行くスーパーマーケットから様々な体験をして学んでいく子ども達。その姿に私たち大人がヒントや元気を与えてもらいました。
次回は夏休みの宿題を完成させるための最後の『暮らしを支えるサイエンススクール』です。