島根で生まれたので「勾玉(まがたま)」を目にする機会は多くあります。
身近にありすぎてそれがどんな意味をもつのか、それは何だろうか。
とさえあまり考えずにこれまで来たようにおもいます。
でもここ最近、それを好んでくださる人たちがまわりに増えてきて、
その意味をはじめて知りました。(お恥ずかしながら…)
もともとは丸いかたちになっていたのですね。。。
どんな物事にも善悪がある。
陰陽が存在する。
だからこそ、命ははかなく散っても、その命の尊さは生き続ける。
この喪失感と虚しさを
勾玉を見つめながら深く感じつつも
安らかにお眠りいただけますようにお祈り申し上げます。