愛は鏡です。
- 2022.08.10
和歌山の「ゆの里」に経営者の方々とお伺いしました。
「ゆの里」は私の師であり、会社設立の最初のきっかけを与えてくださった佐々木正先生とのご縁の場所です。
昭和、平成、令和の50年間を生かせてもらい
つくづくおもうのは、
”愛は鏡”。
そのときに出会う人。起こる出来事。すべては自分から発せることによって出会う人、出会うことなのです。
欲があれば欲について教えてくれる人に出会い、
孤独を埋めたいと思えば孤独な人に出会う。
優しさを分かち合いたいと思えば優しさを分かち合う人と出会い、
無我夢中であれば無我夢中に生きている人と出会う。
愛はまさに”鏡”として目の前にタイミングを合わせて現れます。
だからこそ相手に責任や意味があると考えずに自分自身のなかの「愛」を育み、知ることです。愛を素直に感じ受け取れる自分になりつづけることです。
死後であっても佐々木先生が求めていたことに触れるたびに、
自分の素(もと)自分本来の自分に還る意味を教えていただきます。
師は肉体がなくとも
私を導いてくれています。
一生学び、成長し、自分をとことん愛するために生き続けるのです。
それによってひと様のお役に立ち、社会のためになる人生を歩みたいです。